先日、法人内事例研究発表会を開催しました。
それぞれの部署で取り組んだ事例を発表する研修会です。
今回は6事例の発表がありました。
広島市老人福祉施設連盟の審査基準に則て審査します。
↑審査員の面々
こうやって部署を越えて情報を共有すると
自部署のサービスの改善のヒントになったり、気付きを得ることができたり、
とても勉強になります。
例えば、
居宅介護支援事業所の事例では最新の在宅サービスの課題を知ることができますし、
放課後等デイサービスの事例では
私達のように高齢者を相手にするケアとは異なった視点からのケアがなされています。
↑発表の様子
サービスの対象が異なればケアの視点も違ってきます。
でも、突き詰めて考えれば
『入居者様・利用者様のために何ができるだろうか?』
という土台の部分は変わらないのです。
アプローチが異なるだけ。
こういう勉強会は、自分たちが今いる場所から一歩前に進む原動力になる。
とても大切なことだと思います。
発表された皆様お疲れさまでした☆